「腰が痛いからストレッチをしているのに全然良くならない」
「毎日伸ばしているのに、朝起きるとまた痛い…」
こんな悩みを抱えていませんか?
実は、慢性腰痛で悩んでいる多くの人がやってしまう“共通の勘違い”があります。
それは
「腰痛=ストレッチ不足」だと思い込むこと。もちろん、ストレッチが悪いわけではありません。
しかし 慢性腰痛の本当の原因は “硬さ” ではなく “体の使い方” にあることが多い のです。
今回は、整体・トレーニング・Pilatesの視点から、
- なぜストレッチだけでは腰痛が改善しないのか
- じゃあ本当の原因は何なのか
- 今日からできる改善ステップ
を、とてもわかりやすくお伝えします。
そもそも「慢性腰痛」はストレッチだけで治らない

腰が痛いとつい「硬いから伸ばさなきゃ」と思ってしまいますよね。
しかし、実際の現場でたくさんの方を見てきた結論はひとつ。
→ 多くの慢性腰痛は伸ばすことより正しく支えることの方が大事。
なぜかというと、
- 必要以上に腰の筋肉が頑張っている
- 腹圧が弱く、腰が代わりに働いている
- 反り腰などで腰だけに負担が集中している
こういった状態でストレッチをしても、
根本の原因が変わらないため痛みは戻ってくるのです。
つまり原因が筋肉の“硬さ”ではなく、体の“使い方”にある ということ。
◆ ストレッチだけで治らない理由①
腰痛の本当の原因は“姿勢と呼吸”のクセにあるから
同じ姿勢をとり続けると腰に負担がかかります。
特に多いのが、
- 反り腰
- 肋骨が開く姿勢
- 骨盤が前に傾きすぎている
などのクセ。
これらはすべて、腰の筋肉が休めないポジションを作ってしまいます。
つまり、どれだけストレッチで柔らかくしても、
その“負担のかかる姿勢”のままでは意味がないのです。

◆ ストレッチだけで治らない理由②
腹圧が弱いと、腰がずっと働き続けてしまう
本来は
- お腹の奥(腹圧)
- 肋骨まわり
- 骨盤底筋
- 背中
などがバランスよく体を支える必要があります。
しかし腹圧が弱いと、その分の仕事を 腰だけが受け続ける ことになります。
- 立つ時に反り腰になる
- 歩くと腰が張ってくる
- 寝ても腰が緊張している
こういう人はストレッチで一時的に楽になっても、姿勢が戻るとすぐ痛みも戻ります。
◆ ストレッチだけで治らない理由③
腰痛の原因が“腰以外”にあることが多い
実は腰痛の原因は腰そのものではなく、
- 股関節が硬い
- 胸椎(背中)が動かない
- 肩甲骨が固まっている
- 足裏がつぶれている
など、全身の“別の部分”にあることがほとんど。
腰は本来“動かしすぎない部分”なので、他の場所が動かないと腰が代わりに動いて負担が増えます。
だから腰だけを伸ばすストレッチでは根本解決にならない のです。

◆ まとめ|慢性腰痛はストレッチではなく“体の使い方”を変えるべき

腰痛がなかなか良くならない人の多くは、
- 姿勢のクセ
- 腹圧の弱さ
- 肋骨の開き
- 股関節の硬さ
などのせいで 常に腰が働きすぎている状態 です。
ストレッチは悪くないですが、
それだけでは根本解決にはならないことがほとんど。
慢性腰痛を本気で改善したいなら、
体の使い方・姿勢・呼吸から変えていくことが一番の近道です。
明日からではなく、ぜひ今日から試してみてください。