肩こり・腰痛がラクになる!「関節のルール」を知ると体が変わる理由

人間の骨

こんにちは!大阪・堺市のパーソナルトレーニングジム「Ascend Performance」です。

本日は、姿勢改善やスポーツパフォーマンス向上に欠かせない考え方、「ジョイント・バイ・ジョイントセオリー(Joint by Joint Theory)」についてご紹介します。

この理論を知ることで、なぜあなたの肩こりや腰痛が繰り返すのか、なぜフォーム改善が必要なのかが、明確になります。

目次

◆ ジョイント・バイ・ジョイントセオリーとは?

「ジョイント・バイ・ジョイントセオリー」とは、

身体の各関節には「安定性(スタビリティ)」と「可動性(モビリティ)」のいずれかが主に求められているという考え方です。

この理論は、アメリカのトレーナー、マイク・ボイル(Mike Boyle)と理学療法士のグレイ・クック(Gray Cook)によって提唱されました。

つまり、モビリティが必要な関節はしっかり動くべきであり、スタビリティが必要な関節はぶれずに安定しているべきなのです。


◆ なぜこの理論が重要なのか?

腰痛がある人

例えば、「腰痛がある」という方の中には、股関節の可動性が低下しているケースが非常に多く見られます。

本来、動くべき股関節が固まってしまうと、その代償として腰(腰椎)が過剰に動き、痛みの原因となります。

逆に、肩の可動性が低くなると、首や肩甲骨周囲の筋肉が過緊張を起こし、肩こりや頭痛につながることも。

ジョイント・バイ・ジョイントセオリーを理解することで、

「本当にアプローチすべき場所」が明確になり、効率的なトレーニングやリハビリが可能になるのです。

◆ よくある例:肩痛

「肩が痛い」という場合、実は肩関節そのものよりも、

・胸椎の可動性不足

・肩甲帯の安定性不足

・股関節・体幹の連動不良

といった 別の部位の問題 が原因であることも多くあります。

肩が痛い人

とも多くあります。

この理論に基づけば、「痛い場所だけをケアする」のではなく、「動きの連鎖」を改善するアプローチが必要であることがわかります。

◆ Ascend Performanceのアプローチ

当ジムでは、まず姿勢評価と動作チェックを行い、ストレッチやピラティス、トレーニングなどで

● 固くなっている関節は動かす(モビリティの回復)

● 不安定な関節は安定させる(スタビリティの強化)

というジョイント・バイ・ジョイントの原則に沿ったトレーニング指導を行っています。

これにより、

  • 慢性的な腰痛・肩こりの根本改善
  • 野球・ゴルフなどスポーツパフォーマンスの向上
  • 怪我の予防

が可能になります。

◆ まとめ

まとめ

ジョイント・バイ・ジョイントセオリーは、

「本当の原因に目を向ける」ためのとても有効な理論です。

ただ筋トレをするだけではなく、どこを動かし、どこを安定させるかを理解することで、

あなたの身体はもっとラクに、もっと強くなります!

ご自身の姿勢や体の動きに不安がある方は、ぜひ一度、当ジムでの体験をご検討ください!

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