「固める体幹トレ」から「使える体幹トレ」へ
なぜ体幹トレーニングで肩こりや腰痛が改善するのか

「体幹トレーニング」と聞くと、多くの方が思い浮かべるのは
プランクや腹筋など、“体を固定してキープする”ようなトレーニングではないでしょうか。
もちろん、姿勢を安定させるという意味では間違ってはいません。
ですが、実は「固定するだけの体幹トレーニング」では肩こり・腰痛は改善しないことが多いです。
むしろ、間違ったやり方を続けると、
筋肉がガチガチに固まり、かえって動きの悪さを助長してしまうこともあります。
本当に効果的な体幹トレーニングとは、「体幹を使える状態に整えること」。
つまり、肋骨や骨盤の位置を正しいポジションに戻し、そこからスムーズに動けるようにすることが目的です。
固める体幹トレーニングの落とし穴
多くの人が「体幹=腹筋を固める」と思っています。
しかし、現実には体幹とは肋骨・骨盤・背骨の連動全体を指し、このバランスが崩れると肩こりや腰痛の原因になります。
例えば、
- お腹を常に力んで“引っ込めている”
- 胸を張りすぎて肋骨が前に開いている
- 骨盤が前に倒れ、腰が反っている
こうした姿勢は一見「体幹が入っている」ように見えますが、実際には力で無理やり支えているだけです。
この状態だと、呼吸が浅くなり、背骨まわりの筋肉(脊柱起立筋など)が過剰に働くため、
結果的に首や肩、腰に常に負担がかかってしまいます。

本来の体幹は安定しながら動けること

正しい体幹とは、「動かない体」ではなく「動いても安定している体」です。
スポーツ選手であれば、スイングや投球の際にブレない身体、日常生活でいえば、歩く・立つ・座る・しゃがむ動作の中で無駄な力が抜けている状態です。
そのためには、
- 肋骨の動き(呼吸の質)
- 骨盤の傾き・位置
- 背骨のしなやかさ
これらを整えることが必要不可欠になります。
肋骨と骨盤のポジションを整えると体は変わる
肋骨と骨盤の位置関係が整うと、
自然と体幹が「力まずに安定する」状態が生まれます。
このとき初めて、
- 深い呼吸ができる
- 背骨がしなやかに動く
- 肩甲骨や股関節がスムーズに動く
といった、本来の身体の連動性が戻ってきます。
結果として、肩まわりや腰まわりの余計な緊張が取れ、
慢性的な肩こり・腰痛が自然と改善していくのです。

まとめ

肩こりや腰痛の多くは、“体幹が弱い”のではなく、体幹が正しく使えていないことが原因です。
だからこそ、必要なのは「体を固める体幹トレ」ではなく、動ける体幹を取り戻すトレーニングです。
肋骨と骨盤を整え、呼吸と姿勢の連動を取り戻すことで、自然と肩こりや腰痛が軽減し、日常の動作が驚くほど楽になります。
Ascend Performanceでは、医学的知見に基づいた「体幹の再教育」を行い、
一人ひとりの体のクセを見極めて根本から改善するトレーニングを提供しています。
肩こりや腰痛を繰り返したくない方、体幹を正しく使えるようになりたい方は、
ぜひ一度体験にお越しください。