肩をすくめるクセがある人へ|肩こり改善には呼吸がカギです

「気づいたら肩に力が入っている」「常に肩が上がっている感じがする」「マッサージしてもすぐ戻る肩こりがある」こういった方に多いのが、肩をすくめるクセが抜けない状態です。

そしてこのタイプの肩こりは、肩だけをほぐしてもなかなか改善しません。

その理由は呼吸に問題があるケースが多いからです。
今回は、肩こりと呼吸の関係について解説していきます。

目次

◆① なぜ肩をすくめるのか?

肩こり

肩が上がる(すくむ)原因のひとつが、呼吸の浅さです。
本来、呼吸は
・横隔膜(お腹側)
・肋骨(胸まわり)
が動くことで行われます。しかし、
・猫背
・デスクワーク
・ストレス
などが続くと、これらがうまく使えなくなります。すると体は代わりに、首や肩の筋肉を使って呼吸しようとします。これがいわゆる「肩で呼吸している状態」です。

◆② 肩で呼吸すると肩こりは悪化する

肩で呼吸する状態になると、
✔ 肩や首の筋肉が常に働く
✔ 無意識に力が入り続ける
✔ リラックスできない
という状態になります。
つまり、呼吸するたびに肩こりを作っている状態です。
さらに、
・血流が悪くなる
・疲労が抜けにくくなる
ことで、慢性的な肩こりにつながります。

呼吸

◆③ 肩こり改善には“呼吸のリセット”が必要

呼吸

このタイプの肩こりを改善するためには、
肩をほぐすだけでなく呼吸の使い方を変えることが重要です。
具体的には、
✔ 肋骨がしっかり広がる
✔ 息をしっかり吐ける
✔ お腹(横隔膜)が使える
こういった呼吸ができるようになることで、
・肩や首の負担が減る
・自然と肩の力が抜ける
・姿勢も整いやすくなる
といった変化が出てきます。

◆④ 「肩を下げる」のではなく「肩が上がらない状態を作る」

よくある対処として、「肩を下げましょう」「力を抜きましょう」
と言われることがありますが、これは一時的な対処にしかなりません。
なぜなら、呼吸が変わっていなければ、また元に戻るからです。
大切なのは、
無理に肩を下げることではなく肩が上がらなくても呼吸できる状態を作ること
これができると、
・意識しなくても肩が楽になる
・長時間でも疲れにくくなる
という状態に変わっていきます。

肩を上げないためのトレーニング

◆まとめ:肩こり改善のカギは“呼吸の質”

まとめ

肩をすくめるクセがある人の肩こりは、
・肩だけの問題ではなく
・呼吸の問題が関係しているケースが多いです。
だからこそ、肩をほぐすだけでなく呼吸を見直すこと
これが根本的な改善につながります。「何をしても肩こりが戻る」
そんな方は、一度“呼吸”に目を向けてみてください。
体は、内側から変わり始めます。

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