「マシンピラティスって上級者向けじゃないの?」「器具が多くて、なんだか難しそう…」
初めてピラティスを検討する方の多くが、こんなイメージを持っています。
ですが実は、マシンピラティスは“負荷を上げるためのもの”ではなく、自分の動きをサポートするためのものです。
むしろ、
✔ 運動が苦手な方
✔ 体が硬い方
✔ 姿勢や不調を改善したい初心者の方
にこそ、マシンピラティスは非常に相性が良い方法なのです。
◆「マシン=きつい・上級者向け」という誤解

トレーニングマシンと聞くと、
- 重い負荷をかける
- 筋力がないとできない
- 動きが難しい
といったイメージを持つ方が多いかもしれません。
しかし、ピラティスのマシンは筋トレマシンとは役割がまったく違います。ピラティスマシンの本来の目的は、
・正しい動きを“できるようにする”こと
・体を無理なく導いてくれること
この2点にあります。
◆マシンは「負荷をかける道具」ではなく「サポートする道具」
マシンピラティスでは、スプリング(バネ)を使って動きを行います。このスプリングは、
重くするためだけのもではなく 動きを補助するためにも使えるというのが大きな特徴です。
例えば、
- 自分の体を支えきれない
- 正しい姿勢が分からない
- 動かしたいところがうまく動かない
そんなとき、マシンが体を支え、ガイドしてくれることで「正しい動き」を体で感じやすくなります。
つまり、自分ひとりでは難しい動きをマシンが一緒にやってくれるイメージです。

◆初心者こそマシンピラティスが向いている理由
① 正しい動きを自然に覚えられる

初心者の方が一番つまずきやすいのが、
「これ、合ってるのかな?」「どこに効いているか分からない」という感覚。
マシンピラティスでは、動きの方向や軌道がある程度決まっているため、間違った動きになりにくいというメリットがあります。結果として、
- 変な力みが減る
- 無駄な動きが減る
- 安全に体を使える
という状態を作りやすくなります。
② 体力や柔軟性に合わせて調整できる
マシンは、スプリングの強さ、可動域、姿勢の取り方を細かく調整できます。そのため、
- 体力がない
- 体が硬い
- 痛みがあって不安
といった方でも、その人に合ったレベルから無理なくスタートできます。
「ついていけない」「きつすぎる」
と感じることが少ないのも、初心者に向いている理由です。

③ 余計な力を抜いて動ける

マットピラティスでは、自分の体をすべて自分で支える必要があります。これは悪いことではありませんが、
初心者の場合、
- 力みすぎる
- 呼吸が止まる
- 首や腰に力が入りすぎる
といったことが起こりやすくなります。
マシンピラティスでは、体を支えてもらいながら動けるため、必要なところにだけ力を入れる感覚を身につけやすいのです。
◆「できない動きを、できるようにする」のがマシンピラティス
ピラティスの目的は、
- 無理に頑張ること
- 追い込むこと
ではありません。
本来の目的は、
- 自分の体を正しく動かせるようになること
- 日常生活やスポーツが楽になること
マシンはそのための「補助輪」のような存在です。
最初から完璧にできなくて大丈夫。
むしろ、できない時期こそマシンの価値が発揮されます。

◆まとめ:マシンピラティスは初心者の強い味方

マシンピラティスは、
- 負荷を上げるためのものではない
- 上級者だけのものではない
- 運動が得意な人向けでもない
「自分の動きをサポートしてくれる道具」です。
だからこそ、
運動が久しぶりの方、姿勢や不調を改善したい方
何から始めたらいいか分からない方にとって、マシンピラティスは最適な選択肢になります。
「難しそう」「きつそう」というイメージだけで
選択肢から外してしまうのは、とてももったいないことです。