慢性的な痛みを改善するカギは動きのバリエーションにある

「ずっと同じ場所が痛い」
「マッサージをしてもまた戻る」
「姿勢を気をつけても改善しない」
慢性的な肩こりや腰痛で悩んでいる方はとても多いです。

そして多くの場合、
「痛い場所」だけにアプローチしようとします。
ですが実は、慢性痛の改善に重要なのは
動作のバリエーションを増やすことです。
今回は、その理由について分かりやすく解説していきます。

目次

① 慢性痛の原因は同じ使い方の繰り返し

デスクワーク

私たちの体は、本来さまざまな動きができるように作られています。
しかし現代では、
・長時間のデスクワーク
・スマホ姿勢
・いつも同じ座り方
・同じ動きの繰り返し
によって、使う筋肉や関節が偏りやすくなっています。
すると、

・同じ場所ばかり負担がかかる
・一部の筋肉が働きすぎる
・動き方にクセが固定される
という状態になります。
これが、慢性的な肩こりや腰痛につながっていきます。

② いつも同じ動きが体を固める

例えば腰痛の人は、腰ばかり使って動く、股関節が使えていないというケースが多くあります。
肩こりの人も、
・肩をすくめる
・首や肩で呼吸している
など、毎回同じ使い方をしています。
つまり、
痛みがあるというより
動きの選択肢が少ない状態なのです。
本来なら、
・股関節を使う
・胸郭を動かす
・体幹で支える
など、複数の選択肢があるべきですが、
それができず一箇所に負担が集中しています。

腰痛のあるひと

③ 動作のバリエーションが増えると負担が分散する

動作のバリエーションが豊富

慢性痛改善で重要なのは、
「正しい姿勢で固めること」ではなく、
いろんな動きができることです。
例えば、
・しゃがむ
・ひねる
・片足で支える
・背骨を動かす
こういった動きの選択肢が増えることで、体は状況に応じて負担を分散できるようになります。
すると、
・同じ場所への負担が減る
・筋肉の緊張が抜けやすくなる
・自然と動きがスムーズになる
という変化が起こります。
つまり、動ける体になることが慢性痛改善につながるのです。

④ トレーニングは「鍛える」だけではない

トレーニングというと、
・筋肉を鍛える
・重たいものを持つ
というイメージが強いですが、本来はそれだけではありません。
慢性痛改善で大切なのは、
・新しい動きを覚える
・今まで使えていなかった場所を使う
・体の使い方を広げるということです。
特に、
・股関節
・胸郭
・足首
・体幹
などが使えるようになると、体は一気に動きやすくなります。結果として、「気づいたら痛みが減っていた」
という状態につながっていきます。

様々なトレーニング

まとめ:慢性痛改善には動ける体が必要

グループレッスンの様子

慢性的な痛みは、
・筋力不足だけ
・姿勢だけが原因ではありません。
大きな問題は、いつも同じ場所ばかり使っていることです。
だからこそ、
・動きのクセを変える
・体の使い方を増やす
・動作のバリエーションを広げる
これがとても重要になります。
「痛みをなくす」ではなく、
自由に動ける体を作る。
それが、慢性痛を根本から改善するための大切な考え方です。

参考になったらぜひ共有してください!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

目次