前ももパンパンな人は筋トレは逆効果?何よりも大切なこと

「ダイエットをして体重は落ちたけど、脚の太さが気になる」
「スクワットを頑張っているのに、前ももばかりパンパンになる」「お尻を鍛えたいのに、なぜか太ももの前側ばかり疲れる」

このような悩みはありませんか?
もちろん、体脂肪を減らすためには食事管理も大切です。しかし、美脚や美尻を目指すのであれば、体重や体脂肪だけではなく、骨盤や肋骨、股関節などのポジションや身体の使い方にも目を向ける必要があります。

特に、前ももの張りが気になる方の場合、単純に「もっと筋トレをする」だけでは、かえって理想の身体から遠ざかってしまうケースもあります。

目次

なぜ前ももばかりパンパンになるのか?

太くなって困っている人

前ももの張りが強い方に見られる身体の特徴の一つが、骨盤が過度に前へ傾き、腰を反った状態で身体を支えていることです。
いわゆる「反り腰」と呼ばれる姿勢に近い状態です。
もちろん、前ももが張っているからといって、すべての方が反り腰というわけではありません。しかし、骨盤や肋骨の位置関係が崩れ、腰を反ることで身体を支えることが習慣になっていると、立っているだけでも太ももの前側に負担がかかりやすくなる場合があります。

そして問題なのは、止まっているときだけではありません。
その身体の使い方のまま、歩く、階段を上る、しゃがむ、スクワットをするといった動作を行えば、運動中も前ももに負担が集中しやすくなります。
つまり、「前ももの筋肉が太い」という結果だけを見るのではなく、なぜ前ももを使い続ける身体になっているのかを見ることが重要です。

前ももが張っている人がスクワットを頑張るとどうなる?

「脚を細くしたいからダイエットを始めよう」
そう考えて、食事制限と一緒にスクワットを始める方は多いと思います。
スクワット自体は非常に良いトレーニングです。しかし、ここで重要なのは、何をするかだけではなく、どのような身体の状態で行うかです。
もともと骨盤や肋骨の位置が崩れ、前ももを使いやすい状態の方が、その身体のままスクワットを何十回、何百回と繰り返したらどうなるでしょうか。

本来使いたいお尻や股関節周辺の筋肉を十分に使えず、前ももを中心にスクワットを繰り返してしまう可能性があります。「脚をスッキリさせたい」という目的で始めたトレーニングなのに、前ももの張りがさらに気になる。

これはスクワットが悪いのではなく、目的に対して、現在の身体の状態とトレーニングの選択が合っていない可能性があります。だからこそ、トレーニング量を増やす前に「自分はどのように身体を使っているのか」を確認することが大切です。

筋トレしてる様子

まずは骨盤や肋骨が動ける状態を作る

肋骨の画像

前ももの張りを改善したい場合、前ももをストレッチするだけでは十分ではないことがあります。
大切なのは、前ももに負担が集中している原因を考えることです。
例えば、骨盤が一定の位置で固まり、腰を反ることで姿勢を維持しているのであれば、まずは骨盤が適切に動ける状態を作る必要があります。さらに、骨盤だけを見るのではなく、肋骨や股関節など周囲の関節との位置関係も重要です。

身体は一つの関節だけで動いているわけではありません。
骨盤や肋骨のポジションが整い、股関節を使いやすくなることで、前ももだけに頼らず、お尻やもも裏なども使いながら身体を支えやすくなります。
Ascend Performanceでは、
・身体のポジションを整える
・必要な関節を動かせるようにする
・正しい動きを身につける
・その状態で必要な筋肉に負荷をかけるという流れを大切にしています。

ピラティスで整えて、筋トレで強くする

ここでピラティスと筋力トレーニングを組み合わせる意味があります。
ピラティスでは、呼吸や身体の動きを利用しながら、骨盤や肋骨などのポジションを確認し、身体をコントロールする練習を行うことができます。

前ももに頼って身体を支えていた方であれば、まずは「前ももを使い続けなくても身体を支えられる状態」を作っていきます。
しかし、身体を整えるだけで終わりではありません。
整えた身体を日常生活でも維持し、さまざまな動きや負荷に対応するためには、筋力も必要です。

そこでスクワットやランジなどの筋力トレーニングを取り入れます。
身体のポジションや動きが変わった状態でトレーニングを行うことで、お尻や股関節周辺など、これまで十分に使えていなかった部分にも負荷をかけやすくなります。

ピラティスで整える。そして、筋力トレーニングで強くする。
どちらか一方だけではなく、この2つを目的に合わせて組み合わせることをAscend Performanceでは大切にしています。

ピラティスと筋トレ

「たくさん鍛える」より「自分に必要なことをする」

ピラティスをしている女性

ダイエットやボディメイクというと、「どれだけ食事を我慢できるか」「どれだけトレーニングを頑張れるか」という考えになりがちです。
しかし、頑張る量を増やせば必ず理想の身体になるとは限りません。


前ももの張りが気になる方に必要なのは、さらにスクワットの回数を増やすことではなく、まず自分の身体がなぜ前ももを使いやすくなっているのかを知ることかもしれません。
身体のポジションが変わり、関節が適切に動き、必要な筋肉を使えるようになれば、同じスクワットでも身体への刺激は変わります。
さらに、トレーニング中だけではなく、立っているときや歩いているときの前ももの負担が減れば、普段感じていた張りや疲労感の軽減にもつながる可能性があります。

まとめ|美脚・美尻づくりは「何をするか」だけで決まらない

脚を細くしたい、お尻をきれいにしたい。
そのために食事管理や筋力トレーニングを行うことは大切です。
しかし、今の身体が前ももばかりを使いやすい状態なのであれば、その状態のままトレーニング量だけを増やしても、思っていた身体のラインには近づきにくいかもしれません。

大切なのは、「何のトレーニングをするか」だけではなく、「どのような身体でそのトレーニングをするか」です。Ascend Performanceでは、一般的な筋力トレーニングだけでなく、ピラティスも取り入れながら、

身体を整える

正しく動かす

必要な筋肉を鍛える

日常生活でも使える身体にする
という流れで身体づくりを行っています。見た目だけを変えるのではなく、前ももの張りや疲れにくさ、姿勢や動きまで含めて身体を変えていく。「ダイエットしているのに脚のラインが変わらない」「スクワットをすると前ももばかり疲れる」という方は、トレーニングを増やす前に、一度自分の身体のポジションや動き方を確認してみることも大切です。

美脚美尻
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