スポーツパフォーマンスを高めるには?測定と競技の課題に合わせたトレーニングが重要

「筋トレを頑張っているのに、なかなか競技の結果につながらない」「身体は強くなっているはずなのに、試合で思うようなパフォーマンスが出せない」
そんな悩みはありませんか?
スポーツパフォーマンスを高めるためには、ただ筋力や柔軟性を向上させるだけでは不十分な場合があります。
大切なのは、競技での課題を明確にし、身体の能力を測定したうえで、一人ひとりに必要なトレーニングを組み立てることです。

目次

筋力が上がれば競技力も上がる?

筋力やパワーの向上は、スポーツパフォーマンスを高めるうえで重要な要素です。しかし、筋力が上がったからといって、必ずしも球速が上がる、打球が飛ぶ、ゴルフの飛距離が伸びるとは限りません。
例えば、野球で打球速度が伸び悩んでいる選手でも、筋力が不足している場合もあれば、身体の回旋動作やバットへの力の伝え方に課題がある場合もあります。
同じ悩みでも、その原因や優先して取り組むべきことは選手によって異なります。
だからこそ、競技の課題を確認せずに、全員が同じトレーニングをするだけでは十分ではありません。

測定によって身体の強みと課題を明確にする

Ascend Performanceでは、感覚だけに頼らず、測定機器を活用して身体の能力を確認することを大切にしています。
例えば、ジャンプ測定では下半身のパワーや力の発揮特性を、筋力測定では現在どれくらいの力を発揮できるのかを確認できます。
さらに、身体の回旋速度などを測定することで、野球やゴルフに必要な動きの特徴を分析することもできます。

測定することで、
・現在の身体能力を把握する
・強みと課題を整理する
・トレーニング前後の変化を確認する
・今後の取り組みを見直すといったことが可能になります。
ただし、数値が高ければ必ず競技力が高いというわけではありません。測定結果を競技の動きや実際の結果と照らし合わせることが重要です。

競技の課題から必要なトレーニングを考える

トレーニングを考えるときに重要なのは、まず競技で何を改善したいのかを明確にすることです。
例えば、野球で球速を上げたい選手と、コントロールを安定させたい選手では、優先する課題が異なる可能性があります。
また、同じ球速アップを目指していても、筋力不足が課題の選手もいれば、投球動作や身体のコントロールに課題がある選手もいます。
そのため、競技動作の確認と身体能力の測定を組み合わせながら、今の選手に何が必要なのかを考えます。
競技の課題から逆算して、必要な身体能力や動作を改善していくこと。
これがトレーニングを競技結果につなげるための重要な考え方です。

一人ひとりに必要なプログラムを組み立てる

身体の状態や競技の課題が分かれば、次は改善に向けたプログラムを組み立てます。
Ascend Performanceでは、必要に応じてピラティスや筋力トレーニング、パワートレーニング、競技動作の練習などを組み合わせています。
例えば、股関節や胸郭の動きが制限されている選手であれば、まず必要な可動域や身体のコントロールを改善することが考えられます。
筋力やパワーが不足している選手であれば、適切な負荷をかけて身体能力を高めていきます。
そして、改善した身体能力を実際の投球やバッティング、ゴルフスイングなどで発揮できるようにすることも重要です。
身体を整える → 必要な能力を高める → 競技動作につなげる。
この流れを一人ひとりの課題に合わせて組み立てていきます。

測定と評価を繰り返し、プログラムを改善する

一度プログラムを作れば、それで終わりではありません。
トレーニングによって身体能力が変われば、次に必要な取り組みも変わってきます。
例えば、下半身のパワーが向上しても、打球速度が変わらなければ、スイング動作やボールへの力の伝え方など、別の要素を確認する必要があるかもしれません。
反対に、測定数値の向上とともに競技の結果も改善していれば、取り組みが目標達成に役立っている可能性があります。
大切なのは、測定 → 課題の整理 → トレーニング → 再評価を繰り返すことです。
数値を測ること自体が目的ではなく、その数値を使って次の取り組みを判断することに意味があります。

まとめ|競技で結果を出すためのトレーニングを

スポーツパフォーマンスを高めるためには、筋力や柔軟性を向上させることも大切です。
しかし、それだけで競技の結果が変わるとは限りません。
重要なのは、競技での課題を明確にし、身体能力を測定しながら、一人ひとりに必要なプログラムを組み立てることです。
Ascend Performanceでは、身体機能の改善、筋力・パワーの向上、競技動作の改善まで、一人ひとりの課題に合わせたサポートを行っています。
目指しているのは、トレーニングで良い数値を出すことではなく、実際の試合や競技で結果を残すこと。そのために、測定と評価を繰り返しながら、必要な取り組みを選択していくことを大切にしています。

腸腰筋を使っている様子
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